Sendyの使い方
すべての連絡を
AIと一緒に
連絡をひとつの受信箱へ。読む、整理する、返す。そしてAIに、あなたの仕事に合う手伝い方を教えてもらうための解説です。
連絡をひとつの受信箱に
Sendyは株式会社 Stock Valueが開発するMac用の統合メッセージアプリです。Messenger、LINE、Instagram、LinkedIn、Chatwork、Gmail、Outlook、iCloudメールの会話をSendyの受信箱で読み書きできます。SlackとDiscordは、Sendyの中で各サービスのWeb画面を開きます。
macOS 12以降のApple Siliconに対応。Intel版とWindows版は試験中です。ベータ期間中の利用料は無料。AIを使うには接続の設定が必要です。従来の製品情報ではGemini APIキーを案内しています。現行実装にはChatGPT(Codex)・Claude(Claude Code)の接続先選択もあり、追加実装として以下に区別しています。
以下の機能は製品情報と現行実装に基づきます。製品情報に記載済みの機能と、配布版での確認が必要な追加機能を分けています。このページの作成時に、全機能を配布版で実機検証したという意味ではありません。
全機能とその使い道
| 機能 | できること | 使い道 |
|---|---|---|
| ひとつの受信箱製品情報に記載済み | 対応サービスの会話を、ひとつの受信箱で読み書き。 | LINEとメールを行き来せず、お客様の連絡をまとめて確認。 |
| AIの返信案製品情報に記載済み | 会話の文脈と自分の文体を踏まえて、返信案を生成。 | 日程の返答、問い合わせ、お礼の文章を確認して送る。 |
| 日程の提案製品情報に記載済み | Googleカレンダーの空き時間から、候補を入れた返信案を作成。 | 面談や打ち合わせの候補日時を、その場で提案。 |
| 文体と相手の記憶製品情報に記載済み | 相手ごとの背景と自分の言い回しを、下書きに反映。 | 常連のお客様と初めての相手に、適切な温度感で返す。 |
| 未返信の絞り込み製品情報に記載済み | 相手の発言で止まって一定時間が過ぎた会話を絞り込み。 | 返し忘れた連絡を、終業前に確認。 |
| 予約送信製品情報に記載済み | 返信が届く日時を指定。 | 夜に書いた返事を、翌朝に届ける。 |
| 定型文製品情報に記載済み | よく使う返事を登録して、会話の途中から呼び出し。 | 案内や受付の返事を、自分の言葉でそろえる。 |
| キーボード操作製品情報に記載済み | Cmd+K、送信、接続先・フォルダの切り替えをキーボードで操作。 | 大量の返信を、マウスへの持ち替えを減らして進める。 |
| 既読は送信時製品情報に記載済み | 読むだけでは相手に既読を付けず、返信送信時に付けるのが初期設定。 | 内容を先に読み、準備ができてから返す。 |
| LINEの会話製品情報に記載済み | スタンプ、画像、引用返信、リアクション、送信取り消し、グループ、友だち一覧、相手の既読。 | 日常のLINE連絡も、仕事の受信箱と同じ場所で扱う。 |
| 自分のフォルダ製品情報に記載済み | 会話を自分のフォルダへ整理。Cmd+1〜9で切り替え。 | 案件、お客様、プライベートを自分の区切りで管理。 |
| 通知の調整製品情報に記載済み | 接続先ごとの通知や、未読バッジの表示を調整。 | 集中する時間に、必要な連絡だけを受け取る。 |
| 会話の書き出し製品情報に記載済み | Markdown、JSON、HTML、PDFで保存。期間・件数を絞り、添付を含むZIPにも対応。 | 引き継ぎ資料や、案件の会話記録を残す。 |
| Messengerの履歴復元製品情報に記載済み | 暗号化された過去の会話をMacの中で取り込み。 | 返信に必要な以前の経緯を読み返す。 |
| 自動アップデート製品情報に記載済み | 新しい版を取得し、アプリの終了時に適用。 | 作業中の会話を中断せずに更新。 |
| MCPでAI接続製品情報に記載済み | MCP対応のClaude Desktop、Claude Code、Codexから会話を読み、返信案を承認待ちへ。 | AIに連絡の要約、優先順位の整理、返信案の作成を頼む。 |
| 会話からAIに相談製品情報に記載済み | 会話からAIへ質問。渡す範囲は自分で選択。 | 長い会話の論点や、次にすべきことを整理。 |
| 音声で下書き製品情報に記載済み | 話した内容を文字にして下書きへ。 | 長い返事の材料を、話しながら入力。 |
| AIで文章を整える製品情報に記載済み | 書いた文章を、相手と場面に合う表現へ整える。 | メモ書きを丁寧な返信にしたり、長い文章を短くする。 |
| HTTP API製品情報に記載済み | 自分の道具から会話を読み、下書きを登録。送信はアプリ内で人が承認。 | 既存の業務ツールやAIエージェントと連絡をつなぐ。 |
| 最近のファイル製品情報に記載済み | Downloads・Desktop・Documentsの直近7日の5件を表示し、会話へドラッグ。 | 作ったばかりの見積書や資料を、そのまま添付。 |
| スマホのブラウザから確認製品情報に記載済み | 有効にすると、同じWi-FiのスマホブラウザからMacの受信箱を開く。初期設定は無効。 | Macが起動している環境で、手元のスマホから確認。 |
| 会話の参加者実装確認済み · MCP | MCPのlist_membersで参加者を取得。全員を取得できないサービスではcompleteがfalse。 | AIが「誰との会話か」を確認し、関係者を取り違えずに整理。 |
| AIの接続先を選択実装確認済み · 配布版は未確認 | 返信案とAI相談の接続先にChatGPT(Codex)、Claude(Claude Code)、Geminiを選ぶ設定を実装。用途ごとのモデル・推論設定も用意。 | 利用中のAI契約やAPIキーを使って、返信案と相談の接続先を選ぶ。 |
| 自分のAIコマンド実装確認済み · 配布版は未確認 | Codex・Claude Code接続で、自分で登録した/コマンドの候補を表示。Gemini APIでは対象外。 | 普段使うAIへの指示を、会話の相談で呼び出す。 |
| LINEの着信通話実装確認済み · 配布版は未確認 | LINEの着信・応答・終了と音声の処理を実装。配布版での実通話は確認中。 | メッセージに続くLINEの電話も、同じアプリで受ける使い方を想定。 |
LINE・Instagram・メールは複数アカウントに対応します。相手側の既読表示はMessenger・LINE・Instagramが対象です。
AIをあなたの秘書に
MCPで接続したAIには、LINEを含む受信箱を読ませ、連絡の要約、期限とタスクの抽出、相手別の経緯整理、返信案の用意を頼めます。GPTやGrokを使うボットでも、SendyのMCPまたはHTTP APIに対応する実行環境があれば、この使い方を組み立てられます。モデルの名前だけで連携が決まるわけではありません。
朝の連絡を整理
「昨日からのLINEとメールを整理して、今日返すべき連絡と期限を教えて」
忙しい朝に、確認する順番を決める。
打ち合わせの準備
「このお客様との経緯、まだ決まっていないこと、確認したいことをまとめて」
会話をさかのぼって、面談の準備をする。
返信の下書きを用意
「返せていない会話を探し、それぞれの返信案を承認待ちに入れて」
内容を確認して、Sendyから自分で送る。
右下のAIボタンは、製品の解説を渡す入口です。ChatGPTやGrokを開くだけでLINEの会話が読めるようにはなりません。実際の連絡を扱わせるには、別途MCPまたはHTTP APIの接続が必要です。
MCPでAIとつなぐ
- Sendyの設定でMCP接続を有効にし、利用するクライアントの接続設定を用意します。
- Claude Desktop、Claude Code、CodexなどのMCP対応クライアントへ、Sendyが案内する設定を登録します。
- AIに接続済みアカウントと会話を確認させ、読みたい範囲を指定します。
- 返信案はSendyの承認待ちで確認・修正し、承認して送信します。
| ツール | 役割 | 動作 |
|---|---|---|
list_accounts | 接続済みアカウント一覧 | 読み取り |
list_threads | 会話一覧・接続先による絞り込み | 読み取り |
get_messages | 指定した会話の本文 | 読み取り |
list_members | 参加者一覧と完全性の情報 | 読み取り · 実装確認済み |
search | 会話名・本文の横断検索 | 読み取り |
send_reply | 返信案を承認待ちへ登録 | この呼び出しだけでは送信されません |
ChatGPT・GrokのWeb画面と、Macの中のMCPサーバーは、そのままでは接続されません。GrokのカスタムMCP接続には、外部から到達可能な認証付きサーバーが必要です。Sendyのローカル接続を自動的に外部へ公開する機能としては説明しません。詳しくはGrokの公式接続ガイドをご覧ください。
読んでから落ち着いて返信
Sendyでは、メッセージを開いて読むだけでは相手に既読を付けません。返信を送った時に既読を付けるのが初期設定です。先に内容を確認して、落ち着いて返事を用意できます。
既読を制御する対象は、Sendyで直接扱う対応サービスです。Slack・DiscordのWeb画面や、スマホの公式アプリなど他のクライアントが送る既読は、Sendyでは止められません。
設定を変更した場合は「送信時」「送らない」「閲覧時」の選択に従います。この説明の標準動作は「送信時」です。
メッセージも電話もひとつに
文章の連絡から、LINEの着信電話へ。ひとつのアプリでやり取りを続けるため、LINEの着信を受けて応答・終了する処理と、通話画面・音声の処理を実装しています。
現在の確認範囲は実装です。公開中の配布版での実通話は確認中です。対象はLINEの着信で、一般の電話番号、全サービスの通話、LINEの通常発信に対応するという説明ではありません。「史上初」という比較は裏付けが取れていないため、製品の事実として掲載していません。
データと送信は自分で決める
メッセージ本文とログイン情報はMac内に保存します。内蔵AIへは下書きや質問に必要な文章を送ります。MCP接続後にAIへ会話を読ませる場合、その内容は利用するAIサービスへ渡るため、接続先と読ませる範囲を自分で選んでください。
このページのAIボタンが渡すのはSendyの製品説明です。個人の会話やAPIキーは含みません。実際のメッセージをAIが下書きしても、送信には人の承認が必要です。
対応していることと確認中のこと
AI向けの製品説明は、従来の0.2.125時点の機能記録を基礎にしています。2026年10月3日に確認した最新公開リリースは0.2.138です。公開リリースに詳細な変更説明がないため、番号だけから追加機能の受入完了を推測しません。
翻訳、XのDM、KakaoTalk、Zalo、Telegram、Signal、WhatsApp、iMessage、SMS、スマホ単体で完結するネイティブアプリ、返信後に次の会話が出る専用キュー、未記載サービスの複数アカウント対応は、このページでは利用可能な機能として案内しません。スマホのブラウザアクセスには起動中のMacと同じWi-Fiが必要です。
AIへの説明
利用者の仕事、よく使う連絡先、返信の負担に合わせて、役立つ機能を3つ選び、具体的な使い方を説明してください。分からない条件は質問してください。配布版で未確認の項目や、未対応のサービスを使えると断定しないでください。
このSendyの解説を読んで、私の仕事と連絡の仕方に合う使い方を教えてください。 既に分かっている私の情報を使い、不明なら仕事・連絡先・返信で困っていることを聞いてください。 役立つ使い方を3つ、具体的な手順と一緒に提案してください。 https://stockvalue.co.jp/products/sendy/llms.txt